さて、タイムドメインに刺激されて、我が家のALTECを再チューニングします!
負けるわけには、いかないのよ!w



チューニングのために買ってきた物です。
このほかに、配管用のゴムパッキン、合計で1500円也^^;
出費でしたなw



ばらして、再組み立てです^^;
分解に1分もかかりませんw
ジョイントのネジ1本弛めるだけで、一瞬にして分解できます。

まず、ユニットを床に置いて、それから壷をかぶせますw
中には吸音材のフェルトが入っています。
陶器だとやはり吸音材は必要な感じがします。



壷の穴からネジを引き上げます。
それから、ゴムパッキンをはめ込み、ジョイントで締め付けます。



堅い素材と、柔らかい素材を組み合わせて、全体にテンションをかける。
石や陶器でいくつもオーディオを自作してきましたが、この素材の柔堅の組み合わせと、締め付ると言うところが肝心なんです。
堅い物でまとめてしまうと、共振を起こしていやな音が出てくるし、せっかくの硬質な素材を中途半端にゴムとかで共振を押さえようとすると、ぼやけた感じの音になります。
テンションがかかっていて、骨と肉で構成すると言うところがミソです。

規格品の配管素材を使用することによって、既に加工済みの素材が安価に手に入りますので、後々楽なんです^^;



今回のチューニングのポイントは、昨日聴いてきたタイムドメインスピーカーTD712Z-Siconのクリアーで一切雑味のない音に比べて、うちのALTECはまだまだ位相が乱れていると感じたからです。

バスレフのチューニングは、もう少し低くした方が良いと思われます。
共振周波数あたりに大きめの入力があるとえらい事になっていました^^;
そこで、今回はダクトを長くして共振周波数を下げることにしました。
この手の継ぎ手は何種類も出ていますので、もう少し短い物もあれば、長い物は1mくらいまでありますw



さらに今回は、フタも用意しました。
これでタイムドメインに負けない位相差の生じないシステムにくみ上げることすら可能になります^^;

それでは、視聴に参りましょうか??

まず、ダクトにセンをして密閉で聴いてみました。
すると?どうでしょう!!

これまで感じていた、雑味が完全に払拭されると、ボーカルも楽器も定位がピンポイントにばっちり決まります!
逆相成分が消えるとこれほど、クリアーな音になるのか!
改めて驚かされます。
バランス的にはおとなしい感じになりますが、クリアーであることの気持ちよさがそれを上回る気がしますね、、、、。

今度は、そのままセンを抜いて共振周波数を低くしたバスレフで聴いてみます。
低音の量感が増すのは当然ですが、高音の響きがかなり違って聞こえますね、、、、。
残響音がより広がりを感じさせるように響きます。
定位のクリアーさは密閉に比べるとややだらしない感じになります。
しかし、何とか焦点している感じは維持できているかな?と言う程度ですね。

さらに延長したダクトを外して、元の状態で聴いてみます。
ボーカルはだらしなく広がった感じで、定位がピンぼけして聞こえてきます。
もちろん、初めからこの音を聴いていたわけで、その時は「こんなもんやろ?」と聞き流していましたが、いざチューニングしながら聞き比べると、まるで写真のレンズのピント合わせをしてるような感じですね、、、、。

もう一つ感じるのは、このチューニングでは周波数を低くとるだけでなく、ダクトが長くなることによって逆相成分が漏れだしてくる音源(パイプの先端)が実距離で遠ざかってゆきます。
質と、量と、距離とをチューニングできるわけです^^;

最終的にどうするかは、まあ、気長に聞き込んでいくことにしましょう^^;
何せ、長さ調整も、密閉箱にもネジを回すだけでいとも簡単に変更できますので^^;
しかもねじ込みなので、数mm単位の長さ調整も可能になります^^;

今回のチューニングで感じた最大のポイントは、AACの圧縮音源の音が蘇生した!
と言うことですね^^
定位がピンポイントできまる、つまりピントが合っている音は音源の僅かな劣化で聞き苦しくなることはないようです。
位相が干渉しあって雑味のある、ピンぼけの音だと音源の劣化が歪みを、何倍にも助長している感じがしますね。

この位相あわせは、4WAYなどのマルチレンジシステムでも実際には起こってることなんですよ?
私自身も経験がありますけど、ラックスのセールスがデモしていたときに、確かに実証してくれました。

JBLの4WAYの巨大なスタジオモニターで、アッテネーターのチューニングで位相のずれが、バシッ!と決まるポイントがあるんですね。

「はい!ここが1発目!!、はい!ここが2発目!!」

そう叫ぶと、会場から

「おおおおお!!!!」

と、どよめきが上がりましたw

実際に2WAY、3WAYでもシステムから50cmくらいの距離で、そうですねえ、ボーカルがわかりやすいかも知れませんが、アッテネーターをゆっくり回しながら聴いていると、ミッドレンジとツィーターから別々に聞こえていた声が急に一点で鳴っているように感じるポイントがあります。
まあ、いくら回しても2点で鳴っているようなシステムだと絶望的ですけどねw

しかああし!

ここでまた、新たな問題が発生しました!!

スピーカーシステムのピントが合ってしまうと、itunes7のグライコをフラットからいじれなくなりました、、、、。
少し動かしただけでも、違和感を感じてしまいます。
アンプのトーンコントロールのみで、低音をブーストしていますが、、、、、。

だめです、、、、、、。

このスピーカーはこんな音じゃない!!!!



もはや耐えられない、気持ちになってきます、、、、、。
アンプが
アンプがああああああああああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”
限界です^^;

でw
既に注文してしまいましたw

まあ、到着したら報告ですなw




ばらして、再組み立てです^^;
分解に1分もかかりませんw
ジョイントのネジ1本弛めるだけで、一瞬にして分解できます。

まず、ユニットを床に置いて、それから壷をかぶせますw
中には吸音材のフェルトが入っています。
陶器だとやはり吸音材は必要な感じがします。



壷の穴からネジを引き上げます。
それから、ゴムパッキンをはめ込み、ジョイントで締め付けます。



堅い素材と、柔らかい素材を組み合わせて、全体にテンションをかける。
石や陶器でいくつもオーディオを自作してきましたが、この素材の柔堅の組み合わせと、締め付ると言うところが肝心なんです。
堅い物でまとめてしまうと、共振を起こしていやな音が出てくるし、せっかくの硬質な素材を中途半端にゴムとかで共振を押さえようとすると、ぼやけた感じの音になります。
テンションがかかっていて、骨と肉で構成すると言うところがミソです。

規格品の配管素材を使用することによって、既に加工済みの素材が安価に手に入りますので、後々楽なんです^^;



今回のチューニングのポイントは、昨日聴いてきたタイムドメインスピーカーTD712Z-Siconのクリアーで一切雑味のない音に比べて、うちのALTECはまだまだ位相が乱れていると感じたからです。

バスレフのチューニングは、もう少し低くした方が良いと思われます。
共振周波数あたりに大きめの入力があるとえらい事になっていました^^;
そこで、今回はダクトを長くして共振周波数を下げることにしました。
この手の継ぎ手は何種類も出ていますので、もう少し短い物もあれば、長い物は1mくらいまでありますw



さらに今回は、フタも用意しました。
これでタイムドメインに負けない位相差の生じないシステムにくみ上げることすら可能になります^^;

それでは、視聴に参りましょうか??

まず、ダクトにセンをして密閉で聴いてみました。
すると?どうでしょう!!

これまで感じていた、雑味が完全に払拭されると、ボーカルも楽器も定位がピンポイントにばっちり決まります!
逆相成分が消えるとこれほど、クリアーな音になるのか!
改めて驚かされます。
バランス的にはおとなしい感じになりますが、クリアーであることの気持ちよさがそれを上回る気がしますね、、、、。

今度は、そのままセンを抜いて共振周波数を低くしたバスレフで聴いてみます。
低音の量感が増すのは当然ですが、高音の響きがかなり違って聞こえますね、、、、。
残響音がより広がりを感じさせるように響きます。
定位のクリアーさは密閉に比べるとややだらしない感じになります。
しかし、何とか焦点している感じは維持できているかな?と言う程度ですね。

さらに延長したダクトを外して、元の状態で聴いてみます。
ボーカルはだらしなく広がった感じで、定位がピンぼけして聞こえてきます。
もちろん、初めからこの音を聴いていたわけで、その時は「こんなもんやろ?」と聞き流していましたが、いざチューニングしながら聞き比べると、まるで写真のレンズのピント合わせをしてるような感じですね、、、、。

もう一つ感じるのは、このチューニングでは周波数を低くとるだけでなく、ダクトが長くなることによって逆相成分が漏れだしてくる音源(パイプの先端)が実距離で遠ざかってゆきます。
質と、量と、距離とをチューニングできるわけです^^;

最終的にどうするかは、まあ、気長に聞き込んでいくことにしましょう^^;
何せ、長さ調整も、密閉箱にもネジを回すだけでいとも簡単に変更できますので^^;
しかもねじ込みなので、数mm単位の長さ調整も可能になります^^;

今回のチューニングで感じた最大のポイントは、AACの圧縮音源の音が蘇生した!
と言うことですね^^
定位がピンポイントできまる、つまりピントが合っている音は音源の僅かな劣化で聞き苦しくなることはないようです。
位相が干渉しあって雑味のある、ピンぼけの音だと音源の劣化が歪みを、何倍にも助長している感じがしますね。

この位相あわせは、4WAYなどのマルチレンジシステムでも実際には起こってることなんですよ?
私自身も経験がありますけど、ラックスのセールスがデモしていたときに、確かに実証してくれました。

JBLの4WAYの巨大なスタジオモニターで、アッテネーターのチューニングで位相のずれが、バシッ!と決まるポイントがあるんですね。

「はい!ここが1発目!!、はい!ここが2発目!!」

そう叫ぶと、会場から

「おおおおお!!!!」

と、どよめきが上がりましたw

実際に2WAY、3WAYでもシステムから50cmくらいの距離で、そうですねえ、ボーカルがわかりやすいかも知れませんが、アッテネーターをゆっくり回しながら聴いていると、ミッドレンジとツィーターから別々に聞こえていた声が急に一点で鳴っているように感じるポイントがあります。
まあ、いくら回しても2点で鳴っているようなシステムだと絶望的ですけどねw

しかああし!

ここでまた、新たな問題が発生しました!!

スピーカーシステムのピントが合ってしまうと、itunes7のグライコをフラットからいじれなくなりました、、、、。
少し動かしただけでも、違和感を感じてしまいます。
アンプのトーンコントロールのみで、低音をブーストしていますが、、、、、。

だめです、、、、、、。

このスピーカーはこんな音じゃない!!!!



もはや耐えられない、気持ちになってきます、、、、、。
アンプが
アンプがああああああああああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”
限界です^^;

でw
既に注文してしまいましたw

まあ、到着したら報告ですなw
 

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