パソコン25年の歴史--もしあのときこうだったら - CNET Japan
1981年、IBMの重役たちは、英断とも愚かともつかない決断を下した。ある小企業に、IBM製の新型パソコン向けにOSを提供することと、同じものを他の企業に販売することを許可したのだ。そのパソコンがDOS 1.0を搭載した「IBM 5150」である。
 IBM 5150は、Apple Computer製の有名なマシンはもとより当時RadioShackで売られていたTandy製の「TRS-80」と比べても劣っていると評されたものの大ヒット商品となり、その影響はIBM以外の企業にも広く波及した。2年も経たないうちに、PC互換機メーカーの数は25社から100社へと急増し、PCの年間売上高も、業界全体で18億ドルから50億ドルへと急成長を遂げた。


 タラレバ論は結果論でありまして、あまり意味をなさないものだとは思います。
windowsが成功しなかったとしても、BeOSとかいう完成度の高いものもありましたしね、、、、。

まあ、windowsという基本OSがあったおかげで、様々なソフトウェアやPCを使ったサービスがここまで急速に発展してきたわけです。

一度完成したシステムを他のOS用に作り直す作業も、それほど難解なことでは無いと思われます。

appleがMacOSを捨ててOSXを採用し、さらにPowerPCを捨ててIntelに走りましたが、、、、。

一つには、OSXは完全なオブジェクト指向のプログラムを構築しやすいOSであるということ、これは相当大きなリスクを乗り越えてでも、開発に時間がかからないOSに乗り換えたかったんでしょうね。

Intel採用でも大きなメリットがあります。
ビジュアルベーシックで記述されたプログラムを、OSXで実行することが可能にするツールが登場して来たりしてますからね、、、、。

開発しやすい環境を構築することで、Nextステップを見据えてるんでしょうかね?


 

Add Comments

名前
 
  絵文字
 
 
QRコード
QRコード
記事検索
Archives
カテゴリ別アーカイブ
最新コメント
読者登録
LINE読者登録QRコード




ブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: