本田雅一の「週刊モバイル通信」
 先週、久々に日本通信・最高財務責任者の福田尚久氏にお会いした。この連載の読者には“プリペイド方式の無線通信パッケージ「b-mobile」を販売している会社”と紹介する方が分かり易いかもしれない。

 福田氏は'93年からアップルコンピュータジャパンに所属し、その後、日本でのマーケティング能力を買われ、スティーブ・ジョブズ氏がAppleにCEOとして復帰した際に米Apple Computer本社のボードメンバーとして招集された人物。その後、Appleが復活への道を歩むことになった戦略の一部も担当していた。製品としては初代の15型PowerBook(Titanium)とiPodの企画、事業戦略面ではApple直営店(その後のApple Store)の基礎を作り、戦略を推し進めた。


この記事は興味深いです。
元apple幹部の福田氏の話を元に記述されています・

本田雅一の「週刊モバイル通信」
 外部には一切計画を明かさず、決してその“素振り”は見せないものの、「ジョブズ氏は40〜50年という長期に渡る事業計画を持っており、現在のAppleはその計画に沿って順調に運営されている」と福田氏は話す。

 たとえばPowerPCからIntelへのプロセッサアーキテクチャ変更も、実は'97年夏からのApple再建計画の中にロードマップとして存在していたという。PowerPCからIntelへの切り替えは、福田氏によると当初計画よりも1年早い。つまり'97年の時点で10年をかけてIntelへのアーキテクチャ変更を完遂するというもくろみを立てていたわけだ。


なんと!
1997年に既に10年がかりでインテルに移行する計画が立てられていたというのですか??
10年先まで読んでいたというのは、、、、。
なんというか、すごいですな。

現状では、PowerPCの高性能化が行き詰まっていると見て取れるわけですが、そうなることを10年前に予測していたんでしょうかね?
それとも?10年後にインテルがそれを上回るような高性能CPUを開発することを予測していたというのでしょうか?

それはともかく、、、、、。
まだまだ、続きがあるんですかね?w
今後も楽しみですな。



 

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