ポストゲイツ時代を築く2人に聞く--マイクロソフトのこれから(前編) - CNET Japan
 ワシントン州レドモンド発--Gates氏は米国時間6月14日、2年後を目処にMicrosoftでのフルタイムの仕事を辞める意向を明らかにした。このとき同氏は、自身が担当してきた技術部門の統括を、最高技術責任者(CTO)である2人の人物に託すと述べた。

 そのうちの1人であるCraig Mundie氏は、長らくMicrosoftに勤めてきたベテラン。同氏はMicrosoftの研究部門を率いるほか、技術関連の対外的な広報活動も担当する。


 そうですねえ、、、、。
これからのMSに求められる物は「スピード」だと思いますね。

Vistaの仕様を見ても、iPodの対抗馬にしても、PS3に対するアプローチも、成功した事例を飲み込んでどんどん肥大化してゆく巨大企業であり、windowsだと感じます。

スティーブジョブスのアプローチは、
「先ず、必要のない1000のアイテムを列記することから始める」
と言うような、切り捨て可能な部位は徹底して切り捨て、必要最小限で、しかも革新性に満ちた物作りであり、
appleが切り捨てたデバイスは3年ほど経過すると世の中からほとんど消えた状態になっています。

これで、スピード化を実現させてきたわけです。
もっとも、appleが何かを切り捨てたからと言って、それほど文句を言われることはありませんが、windowsが同じ事をやれば、多くの企業やユーザーからブーイングの嵐になるでしょう?

MacOSXはこのスリム化によって、バージョンを重ねるごとに起動速度も、体感速度も上がってきました。
windowsがバーンアップして、快適になったと実感したことがありません^^;;

マイクロソフト、windowsは自身の贅肉と脂肪で身動きができなくなるほどに肥大化していると感じられます。
まあ、windows自身がスリム化したバージョンを投入してくることは考えられますけど、OSのメジャーアップデートは迅速にやって欲しいと思います。
しかしながら、appleやLinux以外のPCを購入すれば、もれなくMSにお金が入る仕組みになっていますので、そう慌てることも無いんでしょうけどね?



 

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