ITmedia News:坂本龍一のポッドキャスト、世界に向け配信
 世界的ミュージシャンである坂本龍一の海外向けポッドキャスト配信が、米iTunes Music Storeのバナーで「Featured Podcast」として取り上げられている。
 このポッドキャストは「stop-rokkasho podcast」という、六ケ所村の核再処理施設をテーマにした内容で、曲の歌詞はすべて英語。


原発の危険性!
最近ではこれを訴える人が少なくなってきているように感じます。

具体的には、原発はウラニウムを原料にした核燃料を穏やかに燃焼させ、沸騰させた水の蒸気でタービンを回して発電します。

燃やし終わった核燃料は放射性廃棄物として処理しなければなりません。
しかしながら、日本という国では、この放射性廃棄物の最終処理と言うことが、未だに1gたりともなされていないのです。

燃やし終わったんだから、毒性は低いんじゃないの?
普通の人はそう考えますよね?
ところが実際には、搬入前の燃料の放射能に対して、排出時の使用後の燃料の放射能は実に1億倍に増えているとのことです。
これは、原発に関する実際の資料に明記されている事実です^^

1億倍に毒性が増えたものを再処理施設に搬入して、処理しようという話なのですね。

では?
なぜ?
1億倍にまで毒性がふくれあがるのか??

たとえば、広島長崎に投下された原子爆弾ですが、これは瞬時にして核燃料を完全燃焼させてしまいますので、被害こそ大きいですが毒性が消えるのも早いのです。

ところが、原発ではこれをくすぶらせるくらいに、不完全燃焼させ続けるので、まあ、核分裂に伴って燃えかすみたいな元素が山ほど発生してしまうと言う感じです。
不完全燃焼のカス故に、毒性が強いと考えれてもらえば結構です。

実際、チェルノブイリ事故で排出された放射能の量は、広島長崎の原爆の100倍の量だった、と言うニュースが当時は流れていました。
その後の真相は分かりません。

さらに、この処理しきれない放射性廃棄物を地下に埋めてしまおう!
というPR CMが最近流れてますよね?
地中300mとか言っていますが、アメリカでは地下1Kmでも、生物が確認された!と言うことがあり、1Kmの深さでも不十分ではないか?
と言われていたようです。

なぜ?
生物がいたから危険なのか??
それは、たとえば細菌のようなアメーバーのような生物であっても放射能の影響で、突然変異を起こして、新たな得体の知れない毒性を持った生命体に変質してしまうかも?しれないからです!

ましてや日本は地震大国であり、震源は陸地内の深さ数十Kmと言うこともざらにあります。
そんなところに1億倍に毒性が膨れ上がった放射性廃棄物を埋めてしまえ!
と言う話なんですね。

この話を決めた人たちなんですが、実際に実施するのは話し合いの後30年後からと言うことなんですよ?
30年先に何か問題が起こったときに、埋めてしまえ!と決めた人たちはまだ生きているんですかね??

自分がこの世にいなくなる頃に実行されることを、これでいいだろ?
って???

あまりにも無責任じゃないですか???????

まあ、、、、、。
原発って言うのは、こんな感じなんですわ、、、、。

坂本教授にはがんばって欲しいと思います^^



 

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