Windowsのアップデートについて--ビル・ゲイツ氏へのインタビュー抜粋 - CNET Japan
 ソフトウェアの開発が容易だなどという話は聞いたことがない。

 MicrosoftがVistaの一般向けリリース延期を決めた直後に、同社会長のBill Gates氏がCNET News.comのインタビューに応じ、Vistaの出荷に向けた同社の苦労や、上位互換性を維持することの重荷、コンスタントにWindowsへ新機能を追加する方法について話をした。以下にその抜粋を掲載する


Windowsのアップデートについて--ビル・ゲイツ氏へのインタビュー抜粋 - CNET Japan
たとえば、デバイスドライバーのインターフェースの場合、新しいAPIを追加したいと考えても、10年前に書かれたドライバーの大半を動かせるようにする必要があります。


 やはり、マイクロソフトは互換性にこだわっているようですね。
しかし、OSのコアを64ビット化した場合、大半のデバイスドライバーは書き換える必要が生じるのではないでしょうか?

もしかしたら、64ビットOSで32ビットのドライバーが普通に動作するように?考えているのでしょうか??
それは現時点ではわかりません。

ただ、64ビットOSを待ち望んでいる人が10年前のデバイスを、そのまま動かそうとは考えていないと思いますが、、、、。
むしろ、各デバイスは進化し、しかも安価になってきているので、OSに合わせてそれらを新しい物に刷新すると考えるのが普通だと感じます。

ただし、企業が導入しているそれらの器機の中には一台数百万円という物も珍しくないことは確かですね。

私自身、学校や企業の数十台という規模のPCをセッティングしたりするような仕事を、請け負うこともあります。
(内容をブログに書くと、契約を切られてしまうので、詳しいことは触れられませんが^^;;)

そこで目にする光景は、古いデバイスにはそれなりに古いPCが専用のサーバーとしてつながっており、例えばそれが16ビットのOSでしか動作できない場合もあります。

しかしながら、それ自体はサーバーとして機能していますので、それを動かす為の「データ」をネットワーク経由で転送してやれば、問題なくそのデバイスは動作するわけです。

この16ビットのデバイス専用サーバーは、クライアントPCが64ビットになっても、決められた形式のデーターさえ転送してやれば、十分動作すると考えられます。

規格がはっきりすれば、それなりの対応策はあとでいくらでも考えられるわけです。
一つのOSだけで、全てをまかなう必要性はあまり感じられないのですけどねぇ、、、、。



 

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