宮沢賢治の言葉に再び触れてみて、私自身の大きな勘違いに気がつきました。
21世紀は新たな時代が始まり、輝きに満ちた世界が開ける!
そんな甘い期待を持っていたのですが、それは誤りでした。
世紀が改まるなり、いきなり戦争は始まるわ、今になって、あのときの判断は間違いだった???
と言う、大統領の発言、日本の総理に至っては、持ってもいない「大量破壊兵器」をきちんと、あの時に証明できなかったからだ!
等と発言されております。
持っていない物を「見せろ!!」と言われても、持っていないのだから、見せようがありません。
数十万人の人が死んだのです。
間違いでした???
それで、すまされるのでしょうか??
戦争のみならず、天災、人災、変質者的な犯罪、、、、、、。
まさに、末法の世を見る思いです。
しかしながら、宮沢賢治は、世の中が良くなるとは、言っていないわけです。
まず「正しく、強く生きる」と言うことを説いています。
時代に流されるままでは、とんでもないところに行き着いてしまいます。
21世紀は新たな時代が始まり、輝きに満ちた世界が開ける!
そんな甘い期待を持っていたのですが、それは誤りでした。
世紀が改まるなり、いきなり戦争は始まるわ、今になって、あのときの判断は間違いだった???
と言う、大統領の発言、日本の総理に至っては、持ってもいない「大量破壊兵器」をきちんと、あの時に証明できなかったからだ!
等と発言されております。
持っていない物を「見せろ!!」と言われても、持っていないのだから、見せようがありません。
数十万人の人が死んだのです。
間違いでした???
それで、すまされるのでしょうか??
戦争のみならず、天災、人災、変質者的な犯罪、、、、、、。
まさに、末法の世を見る思いです。
しかしながら、宮沢賢治は、世の中が良くなるとは、言っていないわけです。
まず「正しく、強く生きる」と言うことを説いています。
時代に流されるままでは、とんでもないところに行き着いてしまいます。
我々は「正しく、強く生きる」事を始めなければなりません。
そのためには、「銀河系を自らの中に意識して、それに応じていくことである」
そう言っています。
今から、20年ほど前の私は、銀河系を見る事から始めていました。
星図、と天体望遠鏡で、飽きることなく夜空を眺めていました。
それはとても美しかった、、、、、、。
これまで見てきた、何物よりも美しいと感じました。
そこに映し出される風景の、一こま一こまが、「真実」一点の嘘も偽りもない真の姿と感じられたからです。
当時、私の住んでいる場所は、街灯もほとんど無く、文字通りの「真っ暗闇」でした。
あるのは、蛍の灯りと、星明かりだけだったのです。
現在では、セキュリティ、防犯、当の見地から、山間の小さな集落の至る所に街灯が設置され、星を見るような環境ではなくなってしまいました。
治水工事が進んで、新しい道路と、新しい橋が出来た代わりに、蛍達はほぼ全滅してしまいました。
たとえ生き延びていても、街灯の明かりがあるところでは、蛍達は繁殖できません。
便利で安心して生活できる環境、、、、、。
村人達は、そのために努力してきました。
しかしながら、そのことで銀河はいっそう遠い物になってしまったのです。
自宅の庭に居ながらにして、アンドロメダやオリオン大星雲、など数え切れないくらいの、パノラマが広がっていました。
今、私の家の庭先の電柱には、ハロゲン灯が煌々と光り輝いています。
あの、銀河の大パノラマが懐かしく思い出されます。
せめて、自分の子供には、銀河の真実の姿を、自分の目で見させてやりたいと思っています。
もちろん、宮沢賢治の言う、銀河系はもっと大きな意味を持っていると思われます。
そのためには、「銀河系を自らの中に意識して、それに応じていくことである」
そう言っています。
今から、20年ほど前の私は、銀河系を見る事から始めていました。
星図、と天体望遠鏡で、飽きることなく夜空を眺めていました。
それはとても美しかった、、、、、、。
これまで見てきた、何物よりも美しいと感じました。
そこに映し出される風景の、一こま一こまが、「真実」一点の嘘も偽りもない真の姿と感じられたからです。
当時、私の住んでいる場所は、街灯もほとんど無く、文字通りの「真っ暗闇」でした。
あるのは、蛍の灯りと、星明かりだけだったのです。
現在では、セキュリティ、防犯、当の見地から、山間の小さな集落の至る所に街灯が設置され、星を見るような環境ではなくなってしまいました。
治水工事が進んで、新しい道路と、新しい橋が出来た代わりに、蛍達はほぼ全滅してしまいました。
たとえ生き延びていても、街灯の明かりがあるところでは、蛍達は繁殖できません。
便利で安心して生活できる環境、、、、、。
村人達は、そのために努力してきました。
しかしながら、そのことで銀河はいっそう遠い物になってしまったのです。
自宅の庭に居ながらにして、アンドロメダやオリオン大星雲、など数え切れないくらいの、パノラマが広がっていました。
今、私の家の庭先の電柱には、ハロゲン灯が煌々と光り輝いています。
あの、銀河の大パノラマが懐かしく思い出されます。
せめて、自分の子供には、銀河の真実の姿を、自分の目で見させてやりたいと思っています。
もちろん、宮沢賢治の言う、銀河系はもっと大きな意味を持っていると思われます。
夜行便の飛行機で日本におりてくると、日本の空だけひかってんのな。きらきらと。
でもおりたら星はナインな。
なんだろね・・・・・・