インテル、Yonah発売で新名称を採用へ--「Pentium M」は終了 - CNET Japan
インテル、Yonah発売で新名称を採用へ--「Pentium M」は終了
Michael Kanellos(CNET News.com)2005/12/22 12:40??
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 「Pentium」という名称が、1月にも半ば引退状態に追い込まれるようだ。

 情報筋によると、Intelはまもなく登場するノートPC/小型デスクトップ用「Yonah」プロセッサを「Duo」と「Solo」の2つの名称で発売するという。基本的に、Duoはチップが2コアであることを示し、SoloはノートPC用のシングルコア版Yonahに与えられる。

 その結果、同社モバイルチップに与えられてきた「Pentium M」という名称は消滅すると情報筋では述べている。つまり、市場におけるIntelの地位確立に一役買った同ブランド名も、主要製品ファミリーから徐々に消えていくことになる。サーバ用チップでは数年前からはPentiumを名乗らなくなっているが、現行のデスクトップやノートPC用チップでは今もこの名前が使われていた。


もうすぐ年が変わり、macにもintelチップが搭載され始めます。
POWERPCからintelにスイッチするからには、何かそれに見合うだけの技術的な裏付けがあるのでしょうか?
intelも「duo」構成のmpuを提供するのであれば、macOSXの特徴でもある、分散処理の恩恵にあずかれるのでは?と、予測できます。
デスクトップハイエンド機にも、デュアルコアmpuを2基搭載することで、処理能力、処理速度においても現行を上回るものになるのでしょうか?

とりあえず、POWERBOOKやmacminiに「duo」mpuが搭載されるのであれば、その恩恵はある程度期待できるはずです。
ただ、これまでのPOWERPCネイティブアプリケーションがどのくらい快適に動作するのか?
ロゼッタの互換性はどのくらいまで対応されるのか?
このあたりが、最大の難関ではないかと考えます。

OSXネイティブアプリをやっとの思いで買いそろえた身としては、自分の持っている資材を十分に活用できる環境でなければ、せっかくの新製品も意味をなさないわけです。
ただ、OSXはいきなりintelにスイッチするのではなく、開発当初からintelのプロセッサーで動作できる環境を整えていたはずなので、(オープンソースで、OSXの基幹OSダーウィンは、開発当初からPOWERPC版とintel版がありました)それほど深刻な問題は発生しないのでは?思いますが、、、、、。


 

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