金沢では「モタセ」と呼ばれているキノコ、ナラタケです。
ナラタケモドキと異なり柄にツバがあります。
この写真ではちょっとハッキリしませんね^^;
この辺はちょっとくたびれかけてる奴^^;
これは若々しくてベストなタイミングです!w
これなんか極上品ですな!w
この辺もまずまず^^;
あるある!!!w
いんじゃね??w
あるねぇ、、、。
これはちょっとお年寄りかな??w
虫の巣になってるし、、、、。
虫出しの手間を考えると採らない方が良い!!w
そこそこ採れました^^;
柄は硬くて消化が悪いので短めにカットしてしまいます。
採るときにハサミで切ってやった方がよかったかも??
去年に比べると二週間くらい遅かったですね。
世界最大の巨大生物「ナラタケ」は、美味いが、凶悪な森の病原菌!!BE-PAL
ナラタケ大漁!だが実は困ったことでもある。
美味いキノコがたくさん採れるのは嬉しい、しかしナラタケの大漁には喜んでばかりはいられない事情がある。
ナラタケは枯れ木を分解する、木材腐朽菌の一種だ。しかし、枯れ木ばかりではなく、生きた樹木の根の弱った部分に寄生する樹木の病気「ナラタケ病」の病原菌として知られている。
ナラタケ- タマバリタケ科 - きのこ図鑑
環境
ナラタケは針葉樹や広葉樹の枯れ木や切り株などに群生または束生します。
季節
春〜秋
その他の名称
楢茸、ボリボリ、ナラモタセ、オリミキ、アマンダレ、ナラブサ、ヤブタロウ、アシナガ、サモダシなど
学名:[Armillaria mellea]
特徴
ナラタケはカサの直径が1〜15cmで色は淡褐色〜茶褐色。カサの表面の外側には条線が見られ、形は幼菌時は中央がやや高い饅頭型、成長すると開いていき最終的には平らになります。また、湿気のある環境では表面にヌメリがでます。
ヒダは柄に垂生しており、全体的にやや離れてヒダが並んでいます。色は最初はやや濁った白色で帯褐色になり、やがて濃い色のシミが見られるようになります。
ナラタケの柄は長さが2〜12cmとやや長く、表面には褐色の条線がでています。上部には淡い黄色をしたツバがあり、柄の太さは上部から下部まで殆ど同じか根元に近づくほど太くなっているかのどちらかです。基部は上部より濃い色をしています。
肉は表面の色とは違い、全体的に白色で少し渋みがありますが味は良く、匂いは特にありません。
ナラタケは枯れている樹木だけでなく、生きている樹木の根に寄生して樹木を枯れさせる事もあるので一部では害菌とされています。
この特徴から食用として栽培するにはデメリットが多く、人口栽培は行われていません。
近年、ナラタケは数種類に分類される事になり、以前はキシメジ科のキノコとして紹介されていましたが現在のナラタケは細分化が進み「タマバリタケ科」に分類されています。
ナラタケは生の状態では壊れやすいキノコなのですが煮ると肉がしっかりとして強度が上がるという特徴があります。
食べ方
汁物など。
ナラタケは生で食べると中毒症状を起こす事があると言われています。また、煮るなどして火を通した場合でも消化が悪いとされていて沢山食べるのとお腹を壊す事があるので食べ過ぎには注意した方がよいでしょう。
しかし、ナラタケは良い出汁のでる美味しいキノコとして知られており、汁物やうどんなどの具材としては人気のあるキノコです。
コレラタケという毒キノコに似ている為、食用にする場合は十分な注意が必要です。