タマゴテングタケモドキ

さて、先回のカバイロツルタケと外観が似ているタマゴテングタケモドキですが、こちらは猛毒です!

上から見るととてもよく似ているように見えます。



タマゴテングタケモドキ

横から見るとこんな感じです。



タマゴテングタケモドキ

柄はツルタケのようにしなやかに長い感じではなく、ずんぐりしています。

一番の違いはツバがあることですが、ツバは剥離して落ちてしまう可能性もあります。




タマゴテングタケモドキ

幼菌はこんな感じです。

小さいうちから傘に条線が入っているのがわかります。




タマゴテングタケモドキ

老菌はこんな感じです。



タマゴテングタケモドキ

確かにカバイロツルタケに似ていますね^^;

あっちは食菌ですが、こっちは毒キノコです!!w




タマゴテングタケモドキ テングタケ科 きのこ図鑑


環境
タマゴテングタケモドキは広葉樹林や広葉樹と針葉樹(アカマツ)の混じった混成林の地上に群生、散生または単生します。

季節
夏〜秋

その他の名称
卵天狗茸擬、アカハテングタケ

学名:[Amanita longistriata]

特徴
タマゴテングタケモドキのカサは幼い時は饅頭型で成長するとカサが開き中央にくぼみのある浅い皿型に変化します。カサの表面の色は淡い紅色を帯びた灰褐色、質感は平らで滑らか、周囲のフチの部分には長い条線が見られます。湿気が多い時には弱いヌメリがでます。

カサの裏側のヒダの部分の色は淡い紅色でやや密に並んでおり、柄に離生しています。

柄の部分は下方の方がやや太く、上部には膜質のツバが見られます。表面の色は白色ですが下部は少し灰色を帯びている事もあるようです。柄の基部には膜質で厚みのある袋状のツボが確認できます。

肉の色は白色で特徴的な匂いや味はありません。

タマゴテングタケモドキは名前的にはタマゴテングタケの近縁種のような印象を受けますが実際にはタマゴタケの近縁種である事が分かっています。
しかし、タマゴタケと違って毒の成分を持ったキノコなので特に注意が必要です。


毒キノコ。
タマゴテングタケモドキは強い胃腸系の中毒症状を起こす毒を持っており、下痢、嘔吐、頭痛などの症状がでる事があります。


ううっ、、、、。

↑ キノコ図鑑の写真ですけど、ぱっと見カバイロツルタケにしか見えない^^;

これはヤバイですね!w





タマゴテングタケモドキ|毒キノコ図鑑


タマゴテングタケモドキの概要

タマゴテングタケモドキは、毒キノコに分類されるキノコです。

タマゴテングタケモドキのカサは卵型から饅頭型をへて浅い皿状に開きます。
また、カサの色は灰褐色。中央にくらべ周辺は淡くやや赤みが強いです。また、湿時には弱粘性があり、触れるとベタベタした触感もありまする。

タマゴテングタケモドキの肉は白色で、空気に触れるとわずかに赤みをおび無味無臭。
似たキノコにツルタケダマシとツルタケがある。
これらとの相違点は、ツルタケとはツバの有無(ツルタケはツバを欠く)、ツルタケダマシ(毒)とは、ヒダの色の相違(ツルタケダマシのヒダは白色)。
ただし、タマゴテングタケモドキのツバも、成長の状態などにより不明瞭なことがあり同定は慎重にしなければならない。