コビチャニガイグチ

コビチャニガイグチだと思われます。

よく似たキノコにオクヤマニガイグチというものもあります。




コビチャニガイグチ

うちの裏の山に100本以上は生えていました^^;



コビチャニガイグチ

ニガイグチの仲間の中では、苦味はかなり弱いらしいですね。

毒はないとされています。




コビチャニガイグチ

ただし、美味しくはないらしいです^^;



コビチャニガイグチ

管孔は白色でやや黄色みを帯び、傷付くと褐色に変化するらしいですね!

これは試してみなければ^^;

オクヤマニガイグチは変色しないらしいので、それで見分けがつくか?




コビチャニガイグチ

写真では黄色味がかって見えますが、実際にはオリーブ色です。




コビチャニガイグチ

すくなくとも、美味しそうには見えませんね!w




コビチャニガイグチ

幼菌は緑色が強く出るようです。




Tylopilus otsuensis (コビチャニガイグチ) ■oso的キノコ写真図鑑


多くのニガイグチ属同様にアカマツ・コナラ林に発生する大型のイグチです。
和名は「媚茶苦猪口」。「媚茶」は日本の伝統色。視覚的には「■ #716246」。
大型種なのですが、色が地味極まれりなので中々目に入らないのが玉に瑕。
今まで何度も回った場所ですが発見は初。どれだけスルーしていたんだ俺。
極めて外見的に似た種が存在するので、覚えるべき特徴が幾つか有ります。

傘はオリーブ褐色でビロード状。独特な色合いです。

柄は傘とほぼ同じ色で表面に網目は無く、表面に暗色の縦条紋が見られます。
管孔は白色でやや黄色みを帯びます。傷付くと褐色に変化するのも特徴です。
またニガイグチの仲間としては苦味が無いです。・・・太字が多いですね。
ただこれらは酷似したオクヤマニガイグチと見分ける際に必須条件なのです。

苦味も毒も無し。ボリュームも満点なのですが、食用価値無しだそうです。
苦味の無いニガイグチの仲間には美味しい種も有るので、ちょっと残念ですね。





オクヤマニガイグチ  奥山苦猪口 きのこ図鑑

 傘は直径5〜11僉半球形〜饅頭形〜盾状、縁はやや波打つ。背
面は粘性がなく、ビロード状、オリーブ褐色、中央が濃い。
柄は長さ7〜11僉幅1〜3僉逆棍棒形〜円柱形〜ときに基部が細くなり、色は傘と同色からやや淡色、条線がある。

腹面は白色〜淡紅色〜黄土色、傷ついても変色しない。

管孔は上生〜離生、管孔長は約5弌孔口は小円形。肉は厚く、湿が硬く、白色、強い苦味があり、無臭、傷口は変色しない。

胞子紋は淡紅褐色。胞子は長さ8.5〜17μm、幅3.5〜5.5μmの紡錘形。縁シスチジアは長さ25〜50μm、幅5〜8μmの棍棒形〜紡錘形。

側シスチジアは長さ25〜47μm、幅7〜10μmの棍棒形。

 コビチャニガイグチは孔口が傷つくと弱く赤変し、その後、褐色になる。肉は苦味が弱く、温和臭がある。