さて、密閉状態にして特性を見ていきます。
ポートに非硬化パテを詰めて塞いでしまいます。
まずは軸上30cm。
うーん、、、、。
60Hzから急降下。
ユニットの近接測定。
2chリスニングポジション。
代わり映えしませんね^^;
前回のデータと重ねて見ます。
軸上30cm、黒が密閉、赤がバスレフです。
ほぼ誤差の範囲か?w
ユニットの近接測定。
こちらも測定誤差の範囲内か?
2chリスニングポジション。
これも、測定位置でがらっと変化しますので、誤差の範囲内かも?
実際の音はどうか?
多少違います。
どちらが良いのかは判断つきかねる感じです。
密閉の方が安心して聴ける音という感じ?
どことなく、鈍い音に感じる時もある。
バスレフの方が、ちょっとスピード感があるように聞こえなくもない??
今回のダクトは、共振点が可聴域のギリギリまで下がってしまっているので、10cm程度のユニットでは、ほぼ共振は起こらない。
それ以外に何かのメリットがあるのかどうか?
それほどないのかも??
では、ダクトを交換して、変化を見てゆきます。