Time Domain VS F Domain with same Units

さて、小型のタイムドメインですが、3日ほど聴き込んでみました。

遥かに予想を超えた音に、ちょっと驚いています。

もっと、Time Domain Lightに近い音になると予測していたんですけど^^;w

ユニットは、おそらくALTEC社の最晩年のものだと思われます。

これが出ていた、直後くらいに、社名を中国企業に売り渡してしまいましたから、ALTECの血筋を引く最後の生き残りという感じかもしれませんね。

見た目では、よくわかりませんが、エッジはALTEC伝統の布エッジだと思われます。

振幅はそれほど稼げない感じなので、低域は出ないと思っていました。



Time Domain VS F Domain with same Units

実は、このユニットと全く同一のものを、工房のBGMとして使っています。

なので、このユニットの音は、どのユニットよりも長い時間聞き続けてきたはずなんです^^;w





もちろん、これはタイムドメイン仕様ではありません!

初めから、低域は諦めて、スピード感のある中域から高域を綺麗にならすという意図で仕上げました。

低域はALTEC製のサブウーハーで補っています。

いわゆる、2.1chですかね?

200Hzあたりから30kHzくらいまで、フラットで綺麗に伸びている優秀なユニットだと認識していました。

スピード感も解像力もあるキレの良い音です。

サブウーハーとのつながりはイマイチなところもありますが、概ね良好というか?

BGMでFMを流しっぱなしという使い方です。

聴き飽きることもないですし、時々、もしかしたら?良い音なんじゃね??

と思わせてくれる感じですかね?w





しかしながら、同じユニットをタイムドメイン化してみたら、ボーカルが野太く歌ってくれます。

まぢか??

ちょっと信じられないんですが^^;w

絶対に出てこないはずの、ベースの音がちゃんと鳴っております^^;

ありえんやろ??ww


まあ、Fドメイン的に見ても、エンクロージャーの容量は5倍くらいありそうなので、出ても不思議はないとは思います。

何が違うんですかね??

エネルギーロスかなぁ、、、、。

ユニットのMMSを0.8gと予測して、800gのグラウンドアンカーをぶら下げて、ゲルで絶縁して中空に浮かせて鳴らしています。

不要共振や、フレームのブレ等によるエネルギーロスが全くない状態で鳴っている感じですかね?

タイムドメインは、ドライバーの隠れていたポテンシャルまで、余すことなく引き出せるのかもしれませんな、、、、。

Fドメインの時は、完全にバランスは高域寄りの音だったのに、タイムドメインにしてみたら、実にバランスよくまとまった音に聞こえます。

逆に言うと、高域が30kHzまで、必要以上に伸びきった感じの高音は聞こえない??

なんでかな??

Fドメインだと、高域がどこまで伸びているか?

なんとなく聴感でわかるんですが、タイムドメインの音になると、そんなことは気にならないというか?

高域の伸びよりも、どこまで楽器やボーカルがリアルに聞こえるか?

そっちの方が重要度は高くなる感じですかね?

そういう耳で、聴き込んで行くと、今回のチューニングは、まだまだ詰めが甘く聞こえます^^;w

かといって、この素材で追い込んでいっても、結局ゴールにたどり着かない??

そんな感じがしています。

そうそう、、、。

なるほど、そういうことか、、、、、、^^;(謎w


「Call me」MV/Ryu Miho