山側環状線、森本側の終点付近にある、鉢の木食堂。
入ってみました^^;w
昭和な雰囲気ですね。
店内は、まるでタイムスリップしたかのような、ど昭和な光景が広がっていました。
お品書きはこんな感じですよ。
やってまいりました!
これが鉢の木食堂のラーメンだ!!w
うーーん??
なんだこりゃ??w
麺はちょっと太い冷麦みたいで、小麦粉の香りはしない、、、、。
スープも、なんだか水っぽいというか、薄い感じで、ベースになる出汁が弱いのかな??
チャーシューに至っては、硬くてパサパサしている感じ、、、、。
今時珍しいな^^;w
ただ、なんだろう??
この、無性に懐かしいオーラは??
素材はイマイチなのに?
ラーメン全体から、ぷーんと懐かしい匂いが漂ってきて、しみじみと包み込まれるような、、、、。
これは??
昔ながらのラーメンというのはよくあるが、このラーメンは、良くも悪くも昔のラーメンそのものじゃないか!?
1960年代、日本は貧しかった、、、、。
貧素なものしか、たべれなかった、、、。
庶民は、マイカーなんて持っていなかったし、当時の大学卒の初任給は1万6千円くらいか??
私の記憶では、アイスが10円、パンが20円くらいで買えた。
みんな貧しかったけど、夢も希望もあったよね、、、、。
とにかく頑張れば、未来は明るいと誰もが信じていた時代!
実際に、高度経済成長で、右肩上がり。
あの時代に、このラーメンを食べたら、ご馳走だったに違いない^^;
このラーメンは、あの頃の夢や希望の味がするんだ!
昭和レトロなんぞという、作り物じゃなく、本物の昭和がここに現存していた!
そうだ!
このラーメンは、生きた化石だ!!w
またいつか食べたくなるに違いない^^;w