RX-100 M2
さて、RX-100 M2 VS E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS番外編??w
NEX-5N E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
揚原山登山口付近から眺める白山です^^;
この二枚は、JPG撮って出し、無修正。
JPG撮って出しで比較してみると、ようやくRX-100 M2が一矢報いた感じでしょうか??w
画角の差があるにせよ、わずかながら、RX-100 M2の方が切れとコントラストで勝ってますね^^
同じコマをレタッチしたのが、以下の二枚。
RX-100 M2
NEX-5N E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
画角が異なるのは、EPZ16-50はこれ以上寄れないからです^^;
テレ端にもかかわらず、レタッチすると周辺減光が起きてますね??
無理やり小型化してしまった、副作用か??
両方を比較してみると、手前の朴の木の存在感はEPZのほうが立体的に捉えています。
ただ、山がメインの場合は、どうでもいい感じか??w
山をバックに、記念写真とか集合写真を撮るならEPZのほうがやや上手かもしれませんね^^;
ただし、山の撮影をメインに考えると、テレ端50mm(換算75mm)では、寄り切れないケースが多いのかもしれません。
RX-100 M2の場合、光学ズームのみでも換算100mm、超解像ズームを含めると200mm相当までシームレスに寄れるわけで、やはり、山での使い勝手はRX-100 M2に軍配かな^^;w
RX-100 M3だと、ワイド側にシフトしているので、山での使い勝手は、不安が残る気が^^;w
RX-100 M2でも、もっと広角が欲しければ、スイングパノラマでトリミングしてしまえば、問題ないですからね^^;
さて、3回にわたってお送りした、EPZ16-50とRX-100 M2の対決記事でしたが、両者の特性がある程度は掴めたと思います。
山に連れて行くんだったら、RX-100 M2とNEXに単焦点で正解だと思いますが、日常使いならむしろE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSのほうが、有利な場面が多そうですね。
特に暗所とか夜の撮影では、EPZ16−50のほうがF値が暗いにもかかわらず、ほとんど手持ちでこなせてしまいますが、RX-100 M2は夜の街に持ち込んであれこれ撮ってみても、ブレブレ写真量産という感じ、、、。
これでワイド端、解放F1.8??
嘘やろ??
と、思ってしまいます^^;w
また、山では広角24mm相当というのは、あまり役に立たない感じですけど?
街中で、建物とか、室内での引きの効かない場所では、重宝しますね。
もう一度NEX-5N E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで、街中スナップしてみるかな??w