さて、DIYGPSの使い方について説明しましょう^^
今回は、セットアップ編です。
なんでDIYなのか??
地図は自分で用意しろという意味でしょうかね??
まあ、GPSが400円で買えるので、便利な時代になったもんです^^;w
まず、カシミール3Dを起動して、使いたい地図を切り抜きます。
編集>選択範囲を決めるで、切り抜きたい地図の範囲を選択します。
こんな具合です。
選択範囲が決まったら、ツール>マプカッター>切り出しで切り出します。
切り出したファイルの確認は、Macでもできます。
ファイルをクリックすると、、、。
Google earthが起動してきます。
切り抜いた地図が表示されればOKです。
この機能を使うだけで、Mac上でカシミール3Dの様々な地図機能を再現できますね^^
3Dで登山のシミュレーションができますよ^^;w
さて、ファイルを確認したら、iPhoneにメールで送ります。
送られてきたファイルをワンタップで長押しして、しばらく待ちます、、、、。
何か変化が起こるまで、辛抱強く待つべし!w
ファイルサイズが大きすぎると、読み込みに失敗しますので、その場合は選択範囲を狭める等してサイズダウンしてください。
ファイルサイズの目安はよくわかりませんが、複数のファイルに分けておけば、広い範囲の地図も転送可能です。
転送が成功すると、DIY GPSが起動します。
成功^^;w
GPSですので、実際に現地を歩いているときは、自分がどこにいるのかがすぐにわかりますし、登山道から外れた時も地図を頼りに登山道に復帰できます。
まあ、iPhoneのアプリ程度のものですが^^;
あるとないとでは、大違いです!
特にガスに囲まれた時などは、これがあればずいぶん違うと思います。