1995年1月17日、阪神・淡路大震災。あのとき感じた、そしていまも続くつらさと悲しみをいつまでも忘れないでいます。

この歌が生まれ、日本各地、そして世界へと広がったエピソードが、作詞と作曲を手がけた臼井真さんによって一冊の本にまとめられています。

2011年3月11日に起き、美しいまちがこわされ、数え切れないほど多くの人々を苦しませ、深い悲しみへと追い詰めている東日本大震災のチャリティーCDブックとして、-印税は被災地へ支援金として、歌に込められた思いとともに届けられることになっています。
「しあわせ運べるように」公式サイト(出版社アスコム運営)

http://www.shiawasehakoberuyouni.jp/



2011神戸ルミナリエ点灯式1/2「しあわせ運べるように」



2011年12月1日、2011神戸ルミナリエ点灯式で神戸市立西灘小学校の生徒により歌われた序奏曲「しあわせ運べるように」 



阪神から東北へ 「しあわせ運べるように」



神戸の子どもたちが歌う東北へのメッセージソング

阪神・淡路大震災が起きた1995年に、ある小学校の先生が、神戸の街がよみがえることを願って作った「しあわせ運べるように」。
この歌を今の神戸の子どもたちが、東日本大震災の被災地へのメッセージとして歌います。
生まれ変わる東北のまちに...しあわせな未来を願う子どもたちの歌声です。

詩・曲 臼井真
コーラス 神戸市立明親小学校 6年生のみなさん

■ 東日本大震災 ABCこども支援募金
http://asahi.co.jp/kodomoshien/



しあわせ運べるように~東日本大震災被災者の皆様へ  森祐理



阪神大震災で被災し愛弟を失った森祐理さんが、東日本大震災で被災されている方々に、歌を通しての「心の救援物資」を届けています。
その数は、6月末までにのべ31会場に-及び、手を取りながら共に歌う姿に多くの人々の涙を誘っています。



「しあわせ運べるように」(ふるさと・東北バージョン)手話付き



作詞・作曲した臼井 真先生の
チャリティーCDブック『しあわせ運べるように』は
全国の書店にてアスコムより好評発売中です。

チャリティーCDブックの著者の印税、
「しあわせ運べるように」の作詞・作曲家への印税は全額、
「東日本大震災」支援のために寄付させていただきます。
(iTunesやレコチョク等からの曲のダウンロード、
 CDブックや楽譜等の印税が全額、寄付になります)
※印税を寄付しました→http://bit.ly/zobvtR


◆CDブックのご購入はこちら⇒http://amzn.to/lsML4P  TEL:03-5425-6627

◆付属CDに収録されている曲のダウンロードはこちら
 ≪着信音・呼出音にも設定できます≫
 1【iTunes Store】⇒http://itunes.apple.com/jp/album/id449123651
 2【レコうた】⇒http://recouta.jp/cd.html?id=15193
 3【レコチョク】⇒http://recochoku.com/usuimakoto/9784776206859
  *2、3は携帯電話からアクセスしてください

◆合唱+ピアノ伴奏の楽譜、発売中
 ≪二部・混声三部合唱(ピアノ伴奏付き)の楽譜です≫
 付属CD1〜3曲目の楽譜も収録されています ⇒http://bit.ly/mYWShu

◆ピアノソロバージョンhttp://bit.ly/rpTPIiの楽譜、発売中
 付属CD7曲目の楽譜です ⇒http://bit.ly/tyGSuA

◆本やCDの詳細は、公式サイト『しあわせ運べるように』へ
 ⇒http://www.shiawasehakoberuyouni.jp/

◆CDのライナーノーツはこちら ⇒http://bit.ly/yse1o1


しあわせ運べるように 仙台市立八軒中学校




名取市閖上地区にて。







Cooley High Harmony〜しあわせ運べるように〜PV




2006年、メンバー自身の企画で全国行脚の旅を実施致しました。
この歌との出会いは当初ファンやお客様から寄せられた手紙でしたが、47都道府県を回り、学校行事や旅先でこの歌の広がりを感じたようです。

彼等がレギュラーでライブを行ってる神戸のライブハウスCASH BOXは震災後「神戸に音楽の光を」というコンセプトの基作られました。

そして神戸を拠点として活動しているグループとして神戸からの声を届けるためこの歌をぜひ歌いたいと強く思い今回収録致しました。

この歌は阪神淡路大震災から約2週間後に生まれた歌です。

作者の臼井 真さん(小学校の音楽教諭)は自分が生まれ育った神戸の街が瓦礫と化し、変わり果てた状態になった時に、初めて自分は神戸という街をとても深く愛していたのだということを知りました。

あんな悲しいことがなければ、永遠に気づかなかったことかもしれません。

神戸の街は傷付いただけなんだ、死んではいない。

神戸に住んでいる子供たちの清らかな歌声が、苦しんでいる神戸の街に響きわたれば、いつの日にか必ず傷も癒され元の姿に戻ってくれる・・・

そんな願いを歌詞と曲に託したそうです。

【地震にも負けない 強い心を持って亡くなった方々の分も 毎日を大切に生きてゆこう】
与えられた命の大切さ、尊さを想い歌った曲です。

今回の収録にあたり臼井先生がプロデュースに参加頂き、また先生の教え子90名がコーラスで参加しくれました。

2010年で15年目を迎えます。
この曲が多くの方に届くように。






 

Comments

    • ポヨポヨ's comment
    • 2012年03月17日 18:21
    • 子供たちが一生懸命に手話を使って歌う姿、いいですね。

      とてもきれいなメロディ。
      優しい歌詞。

      そうかあ、あれから15年が経ったのですね。

      関東は最近も地震が続き、ここ数日はちょっと大きい揺れが続いてるので心配です。

      なんでも日本は三つのプレートの重なった上に国があるのだとか?

      日本列島ごと、引っ越したい気分です^^;
    • でくの's comment
    • 2012年03月18日 00:29
    • ポヨポヨさん:

      下から二番目の地元の生徒達の歌声が、生々し過ぎて、泣けました。

      もう一度、歌を聞いて、思いっきり泣いたら良いと思いました。

      >日本列島ごと、引っ越したい気分です^^;

      ひょっこり、ひょうたん島ですかい??w

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