2003年当時の大学院での研究資料だと思われるデータが出てきましたので、興味のある方は参照してみてください。


Q.国内パイプラインを敷設する推進母体について、多額の建設コストがかかり商業ベースの
 プロジェクトとは言うものの、民間のみでは無理である。そこで、パイプライン敷設を国策とし
 て明確に位置づける。例えば、石油公団の根拠法を改正しパイプライン敷設業務を加える。
 また、海底パイプラインの場合、漁業補償問題が発生することから、補償額を低減するため
 道路公団が保有する高速道路の空間(中央分離帯、高架橋、側道及び法面等)を利用すれ
 ば補償問題は関係なく、高速道路の公共的な資産価値や道路公団の存在意義も高められ、
 本件は特殊法人改革も絡めて議論すべきではないか。

A.資源エネルギー庁としても、サハリンからのパイプライン構想は中東原油依存度を低減
 でき、国内のエネルギーの安定供給に資する国家プロジェクトとして位置づけている。石油
 公団に関しては2005年に廃止されるものの、事業の一部は新組織となる独立行政法人
 「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」に継承されることとなっており、パイプラインの敷設に
 関しても事業の範疇となり得る。


2003年当時は、これほどまでに期待が高まっていたんですね^^






↑こちらは、稚内市役所内にある「サハリン科」のHPです。

現地に一番近い所の情報が最も信頼できると思われますが、、、、。

それでも、最新の情報は2007年で止まっているのか??


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サハリンと稚内って、こんなに近いのか、、、、。


天然ガスパイプライン構想にとって、最も重要なのは、サハリンから本当に天然ガスが供給されるのか?どうか??

ネット上の情報は、書かれた年代によって、情報がバラバラで、結局どうなっているのか??
良くわからない所もあります。


2004年くらいには、日本に供給されるはずだった全量を、中国に持って行かれる事になった??

見たいな、ニュースが飛び込んできたかと思うと、2007年の段階では、ロシア国内向けに天然ガスを供給する事にこだわっているらしいだとか、、、、、、


中国、韓国、ロシア、これらの国と日本の国境付近では、いずれも領土問題が発生していますので、その辺の駆け引きの材料にされかねませんねぇ、、、、。





↑とりあえず、サハリンからの天然ガスの供給は始まっているようですねぇ、、、、。





↑始動記念式は、このLNG基地を運営する<サハリンエナジー>社の代表、出資している各社の代表がLNGの製造装置・貯蔵装置の“始動ボタン”を一緒に押して終了しました。

この基地からのLNGですが、3月には最初のものが出荷され、一部は日本の需要家の所へ届けられるとのことです。



2009年3月から、サハリンから日本へのLNGの出荷が始まったようです。

パイプラインに関しては、全く新しい情報は見つけられませんでした。


そうですねぇ、、、、。

安定して、サハリンからの天然ガスが供給されるようになれば、パイプライン構想も再び浮上してくるかも知れません、、、、。

とりあえず、青森、岩手、宮城、福島辺りに備蓄基地を設けて、東北自動車道沿いに首都圏まで供給できるパイプラインを完成させるのは??

どうでしょうか??

少しずつ運ぶ距離を短縮して行って、同時進行で北海道とサハリンを結ぶパイプラインも完成させてゆく、、、、。

ガスタービン発電や、既に市販されている燃料電池を使って、小型分散化発電のモデル事業として、被災地の復興と言うよりは、未来の日本のモデル地区になるような、創造的な試みが必要だと考えます。