今日は犀川地区公民館と市民センターがようやく着工と相成って、安全祈願祭、いわゆる地鎮祭が執り行われました。
いつものごとく、カメラマンとして出動要請があり、仕事も無かったので出かけてきました^^
入場できるのは、招待状で招待された人だけです。
先ず、会場に入る前に手を清めて入場します。
結構大きなテントがしつらえてあります。
汚れを除くために、全てのいすは白布で覆われています。
ここが建築の中央に当たる部分ですね、、、、。
修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
参列者もお清め、、、、。
降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ〜」と声を発して降臨を告げる。
献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
お供えのとっくりの蓋が開きました、、、、。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
ここで、篠笛の演奏、、、、、。
四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
ご来賓のお客さまは、そのまましばらくお待ちください。
カメラマンは神主に付いてゆきますw
建物の四方に、紙吹雪を投げて祓い清めます。
最後に、建物の中心も清めます。
地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多い。
こちらは、市長による穿初(うがちぞめ)、
鍬入(くわいれ)
鎮物(しずめもの)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
代表15人ほどが奉奠してゆきます。
奉奠が終わった所
撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
ううぅぅぅーーーーーーーー
と、サイレンのようなうなり声を発して、神様を天部にお送りいたします。
滞り無く、地鎮祭が終了いたしました。
良かった^^;
全ての行程が写真に納まってた^^;
ほっ、、、、。
地鎮(じちん)刈初(かりそめ)の儀が無いか?w
一応撮影したんですけど、位置取りを誤って、お尻しか写ってませんでした^^;
いやあ、神様と過ごした、厳かな一時でしたねえ、、、、。
神様がいるとか?いないとか??
そんな不毛な議論はヤメておきましょう^^;
神様の前では、普段ふんぞり返ってるような??
えらい人達も、深々とひれ伏して、頭を下げます。
市長よりも、知事よりも、総理大臣よりも、もっとえらい神様にこうやってご光臨賜ったんですよ??
恐れを知ること、どんなにえらい人間よりも、もっと桁外れに上の存在がある。
そして、それは目には見えないし、お金でも買えない、、、、。
それを忘れたとき、災害や災いがやってくるんじゃないかな??
今のどこかの国がそうじゃないでしょうか??
恐れ敬う、、、、、。
忘れてませんか??
そんなことを、ふと考えるなんて、、、、。
本当に神様が降りてきたのかも??w
地鎮祭ですか。我が家も建て直すときにやりましたが、工事や家の建築など、危険を伴う作業ですから、こうした神事は大切ですね。
我が家は亡き父親がとび職でしたから、神さまって大切に考えられてきたと思います。地鎮祭は必ずやりましたし、部屋には神棚がありまして、父が健在だった頃は、毎朝お水を替え、手を打ってましたね。
母が言うには、女は神棚に触るもんじゃないのだとか。
ですから、今では放ってあるんですけど^^;
もしかして神さまは「女嫌い」なのかも?^^;