さてさて、、、^^;
PE-101A分解再組み立てやりました、、、。
せっかく分解したので、裸特性も測定しておきますか?
これが、PE-101Aの裸特性です。
やはり、変なディップはありませんね?
なんだろ?w
とりあえず、組み立てますか?
後ろの穴を塞がないようにボルトを3本配置して、、、、。
TGメタルを乗せて、、、、。
マウントします。
今回も、TGメタルの上にゲル状の制振材を配置してあります。
スーパーソルはノーマルに戻しました。
詰め方も、心持ち軽めに、、、、。
それでは、測定に参りましょうか?
こんな感じですね、、、、。
やはり、ディップは解消されていません、、、、^^;
なんでじゃ?w
ダクトから出ている音の近接測定
ユニットから出ている音の近接測定をやってみました。
黒がダクトの音、赤がユニット近接測定の音です、、、、。
あれ?w
正三角形になるポジションで、2chの実測、、、。
定在波か、、、?
最終調整した特性です!
メーカーの公称値に近づいてきた感じです!!
どこを変更したのかって??
わかりますか?
わかる分けないか、、、、。
地面に低音を叩き付けるように、、、、。
下向きに配置していたダクトを、上向きに変更しただけです、、、、、。
細かく仕切ることによって、ハイカットフィルターの役目を果たしているはずなんですけど?
それでも、あれだけ高域に影響を与えてるんですねえ、、、、、。
まあ、2WAYなら、ダクト下向きは有りだと思いますけど?
フルレンジは御法度なのかな^^;
リブート前との比較、、、、。
理論値にやや近づいてきた感じでしょうか?
赤が以前の特性、、、。
もう一息かな??w
少なくとも、高域の想定外のディップは消えましたね、、、、。
13kHz付近のディップはメーカーの公称値と一致しますので、これはユニットの特性のはずです。
裸特性はウェイトをくっつけて干渉の少ない空中で近接測定します。
マイクを揺らしながらピンクノイズで計ると分割振動時の干渉の影響も防げます。