IMG_0769


さてさて、、、^^;
PE-101A分解再組み立てやりました、、、。




IMG_0770


せっかく分解したので、裸特性も測定しておきますか?

ピクチャ 3


これが、PE-101Aの裸特性です。
やはり、変なディップはありませんね?

なんだろ?w

IMG_0772


とりあえず、組み立てますか?
後ろの穴を塞がないようにボルトを3本配置して、、、、。

IMG_0773


TGメタルを乗せて、、、、。

IMG_0774


マウントします。
今回も、TGメタルの上にゲル状の制振材を配置してあります。

IMG_0775


スーパーソルはノーマルに戻しました。
詰め方も、心持ち軽めに、、、、。

IMG_0779


それでは、測定に参りましょうか?

ピクチャ 4


こんな感じですね、、、、。
やはり、ディップは解消されていません、、、、^^;

なんでじゃ?w


IMG_0776


IMG_0777



ダクトから出ている音の近接測定

IMG_0778


ユニットから出ている音の近接測定をやってみました。

ピクチャ 5


黒がダクトの音、赤がユニット近接測定の音です、、、、。

あれ?w


ピクチャ 6


正三角形になるポジションで、2chの実測、、、。
定在波か、、、?


ピクチャ 7


最終調整した特性です!
メーカーの公称値に近づいてきた感じです!!

どこを変更したのかって??

わかりますか?

わかる分けないか、、、、。


IMG_0781


地面に低音を叩き付けるように、、、、。
下向きに配置していたダクトを、上向きに変更しただけです、、、、、。

細かく仕切ることによって、ハイカットフィルターの役目を果たしているはずなんですけど?
それでも、あれだけ高域に影響を与えてるんですねえ、、、、、。

まあ、2WAYなら、ダクト下向きは有りだと思いますけど?
フルレンジは御法度なのかな^^;

ピクチャ 8


リブート前との比較、、、、。
理論値にやや近づいてきた感じでしょうか?
赤が以前の特性、、、。

もう一息かな??w
少なくとも、高域の想定外のディップは消えましたね、、、、。

13kHz付近のディップはメーカーの公称値と一致しますので、これはユニットの特性のはずです。



IMG_0770


せっかく分解したので、裸特性も測定しておきますか?

ピクチャ 3


これが、PE-101Aの裸特性です。
やはり、変なディップはありませんね?

なんだろ?w

IMG_0772


とりあえず、組み立てますか?
後ろの穴を塞がないようにボルトを3本配置して、、、、。

IMG_0773


TGメタルを乗せて、、、、。

IMG_0774


マウントします。
今回も、TGメタルの上にゲル状の制振材を配置してあります。

IMG_0775


スーパーソルはノーマルに戻しました。
詰め方も、心持ち軽めに、、、、。

IMG_0779


それでは、測定に参りましょうか?

ピクチャ 4


こんな感じですね、、、、。
やはり、ディップは解消されていません、、、、^^;

なんでじゃ?w


IMG_0776


IMG_0777



ダクトから出ている音の近接測定

IMG_0778


ユニットから出ている音の近接測定をやってみました。

ピクチャ 5


黒がダクトの音、赤がユニット近接測定の音です、、、、。

あれ?w


ピクチャ 6


正三角形になるポジションで、2chの実測、、、。
定在波か、、、?


ピクチャ 7


最終調整した特性です!
メーカーの公称値に近づいてきた感じです!!

どこを変更したのかって??

わかりますか?

わかる分けないか、、、、。


IMG_0781


地面に低音を叩き付けるように、、、、。
下向きに配置していたダクトを、上向きに変更しただけです、、、、、。

細かく仕切ることによって、ハイカットフィルターの役目を果たしているはずなんですけど?
それでも、あれだけ高域に影響を与えてるんですねえ、、、、、。

まあ、2WAYなら、ダクト下向きは有りだと思いますけど?
フルレンジは御法度なのかな^^;

ピクチャ 8


リブート前との比較、、、、。
理論値にやや近づいてきた感じでしょうか?
赤が以前の特性、、、。

もう一息かな??w
少なくとも、高域の想定外のディップは消えましたね、、、、。

13kHz付近のディップはメーカーの公称値と一致しますので、これはユニットの特性のはずです。

 

Comments

    • ら〜ぼ's comment
    • 2009年06月06日 02:24
    • 干渉の場合はリアルタイムアナライザーの画面でピークやディップの周波数に固定して、マイクの方を動かせばレベルが大きく変動するのですぐ分かりますよ。

      裸特性はウェイトをくっつけて干渉の少ない空中で近接測定します。
      マイクを揺らしながらピンクノイズで計ると分割振動時の干渉の影響も防げます。
    • Roberto's comment
    • 2009年06月06日 11:27
    • うーん、しつこいですが(笑  スタンド型サブウーハー付けたいですね〜
      凄くいい音出ると思うんですよね...
    • でくの's comment
    • 2009年06月06日 19:44
    • ら〜ぼさん:

      >干渉の場合はリアルタイムアナライザーの画面でピークやディップの周波数に固定して、マイクの方を動かせばレベルが大きく変動するのですぐ分かりますよ。

      なるほど、、、。
      実際にその音を出力して、どこから出ているのか?
      探るわけですね!

      >性はウェイトをくっつけて干渉の少ない空中で近接測定します。

      ダンベルに乗せて測ろうかとも思ったんですけど、後ろの穴が気になったので、、、、、。
      まあ、ボルト3本置いてやればOKか?

      >マイクを揺らしながらピンクノイズで計ると分割振動時の干渉の影響も防げます。

      揺らしながらですか??

    • でくの's comment
    • 2009年06月06日 19:52
    • Robertoさん:

      >うーん、しつこいですが(笑  
      >スタンド型サブウーハー付けたいですね〜
      >凄くいい音出ると思うんですよね.


      確かにねぇ、、、、。
      フルレンジで全域まかなうより、得意な中音から高音に特化させて、100Hz以下はスーパーウーハーに任せると言うのも、手ですよね?

      デスクトップHiFiというコンセプトなら、2.1chと言う感じかな?

      ちょっと、資金繰りを考えなくては、、、、^^;

    • ら〜ぼ's comment
    • 2009年06月06日 20:34
    • >どこから出ているのか?探るわけですね!

      違います。どこと干渉しているか探るのです。

      >ダンベルに乗せて測ろうかとも思ったんですけど

      床に近いと床の反射と干渉しますよ。

      >揺らしながらですか??

      フルレンジは高域はコーンが分割振動しているのでコーンだけでも干渉波が出来てます。
      それらを均すために位置を若干振るんです。
      スイープだとそれが出来ないのでピンクノイズで測るんです。

      >後ろの穴が気になったので、、、、、。

      後ろの穴を塞ぐと振動系に無理な力が加わって低域で盛大に高調波が出ます。
      低音が出なくなるわバサバサとか風切音もするわで良いことなしです。


      >細かく仕切ることによって、ハイパスフィルターの役目を

      ハイパスじゃなくてローパスですよ。もしくはハイカット。
      でも、ダクトの造りによっては中高域も結構抜けますね。

      >まあ、2WAYなら、ダクト下向きは有りだと思いますけど?
      フルレンジは御法度なのかな^^;

      フルレンジでもダクト下向きはアリですよ。2WAYより干渉に気を使いますが。
    • でくの's comment
    • 2009年06月06日 22:02
    • ら〜ぼさん:

      なるほど、、、、。
      (わかっとるんか!?w)

      色々、お勉強になりますね^^

      現在のPE-101Aは、あまり良い感じの音には聴こえません。
      むしろ、8cmの箱の方が実力出し切ってる音に聴こえます。

      勿論、物量でねじ伏せてはいるんですけど、、、、。

      具体的には、解像度が低い、スピード感まるでなし、高域の抜けが悪い、、、。
      そんな感じでしょうか?

      木と異なり、陶器の箱は中高域がダクトから盛大に漏れ出します。
      スーパーソルはそれを緩和してくれますが、現在のPE-101Aはそれでも漏洩が多すぎる感じです。

      ダクトの面積を絞る方が有効な感じがします。
      って言うか、2週間ほど密閉で聴いていたんで、、、、。

      特性的にも、密閉を凌駕している感じでは無いですしねぇ、、、、、。

      中高域の特性も、これまでのユニットに比べて、暴れすぎてますよね?
      メーカーの公称値はもう少しフラットに近いです。

    • ら〜ぼ's comment
    • 2009年06月06日 22:47
    • >具体的には、解像度が低い、スピード感まるでなし、高域の抜けが悪い、、、。
      そんな感じでしょうか?

      オーディオフェアや色々な展示会でメーカーが作った各種エンクロージャーに収まったデモを何度も聴いているのですが、どれもでくのさんと同じ感想です。
    • Roberto's comment
    • 2009年06月07日 04:30
    • 木製の大きめのエンクロージャーを作ってリファレンスとしてみてはいかがでしょう。
      15リットルくらいあれば良さそうです。
    • でくの's comment
    • 2009年06月07日 22:55
    • ら〜ぼさん:

      >オーディオフェアや色々な展示会でメーカーが作った各種エンクロージャーに収まったデモを何度も聴いているのですが、どれもでくのさんと同じ感想です。

      確かに、ALTECの8cmとか10cmと比較すると、そんな印象になりますねえ、、、。

      オーディオっぽい音と言えばそうなんですけど、、、、。
      ALTECを小型の箱に入れて、低音スカスカだと、存在感、スピード感、抜けの良さは出てくるんですけど、、、、。

      あちらが立てば、こちらが立たない、、、、、。
    • でくの's comment
    • 2009年06月07日 22:59
    • Robertoさん:

      >木製の大きめのエンクロージャーを作ってリファレンスとしてみてはいかがでしょう。
      >15リットルくらいあれば良さそうです。

      100Lの密閉箱ならありますけど?
      陶器でバッフルを作って、木の箱に埋め込むと言うのは、昔よくやりました。

      確かに、低音もバランスよく出ながら、陶器のバッフルの良さが出ていたと思います。
      ALTECの同軸20cmもこの方法で、マウントしていましたな、、、、、。

      良いことはわかってるんですが、、、、、。
      コンセプトはデスクトップHiFiなんで、、、、。

      どうかな、、、、、。

      http://www.page.sannet.ne.jp/iihatobo/gallary/Pages/1300.html

      ↑こんな感じですね、、、、。

Add Comments

名前
 
  絵文字
 
 
QRコード
QRコード
記事検索
Archives
カテゴリ別アーカイブ
最新コメント
読者登録
LINE読者登録QRコード




ブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: