上智大学,室温で起動できる無加湿型の中温域燃料電池を開発 - ナノテク・新素材 - Tech-On!
100度c〜200度cで動作可能と言う事は、かなり意味があります。
従来のナフィヨン等の膜だと100度cを超えると、動作が難しくなるという事もあったようですが、200度cにまで動作温度を上げる事が可能になれば、更なる効率向上も期待できますね。
なかなか興味深い記事でした。
上智大学理工学部の陸川政弘教授らのグループは,ポリベンゾイミダゾール(PBI)にリン酸をドープしたPBI/H3PO4複合膜を固体電解質膜として使うことにより,室温から中温域(100〜200℃)の幅広い温度域で発電可能な無加湿型のPEFC(固体高分子型燃料電池)を開発した,と発表した。
100度c〜200度cで動作可能と言う事は、かなり意味があります。
従来のナフィヨン等の膜だと100度cを超えると、動作が難しくなるという事もあったようですが、200度cにまで動作温度を上げる事が可能になれば、更なる効率向上も期待できますね。
なかなか興味深い記事でした。