ブリザード



さて、雪深い山里に引っ越して1年目で、初代セルボは逝ってしまいました。
大雪の朝、県道に上る坂の途中でボンネットから、いやと言うほど蒸気を吐き出してね、、、、。
まあ、どこから見ても、雪国には不向きな車でしたからね、、、、。

そこで、買い換えたのが、TOYOTAブリザードの中古車です。
私が実際に乗っていた物は、幌仕様でした。

これは、恐ろしく頑丈で、トルクのある車でした。
燃費に至っては町乗りで15km/Lは当たり前!

ちょっと遠乗りすると20km/Lくらいは走りました。
しかも当時の軽油の値段は70円/Lくらいでしたから、ありがたかったですね。

さすがに、この車で四輪ドリフトをしたら、すっころんでしまいますから、走りはおとなしくなりました。
ただし、山の中とか、砂丘とか、もはや林道ではないところ、道ではないところをよく走りましたね。

当時はパリダカが全盛期でしたから、そこに崖があるから、登るんだ!くらいの勢いでしたなw

勿論、雪道も最強でした。
砂浜や、雪道で、何度と無くスタックした車を救出しました。
いつもロープは積んでいましたね。

しかし、難点は幌仕様のため、とにかく寒い!
暖房付けても、膝に毛布を掛けていないと走れませんでした。

高速道路も同様で、70km/h以上の速度になると、風がびゅんびゅん入ってきて、とてもではありませんが速度は上げられませんでした。




20041221toyota_16



↑このサイドの幌を取り払った感じがとても良かったです。
春から秋にかけては、ずーっとこのスタイルで走ってましたね。

後部座席が対面で4人乗れますから、乗車定員6名でしたね。
この、一人多く乗れるところが、いざというときに役に立ちました。

荷物も随分載りましたね。

排気量は2200ccのディーゼルエンジンだったこと以外、細かい情報はわかりません。
しかし、この車との出会いが、私の車感をすっかり変えてしまいました。
もう、スピードを出すことに(セルボは正確にはスピードが出ているわけではなく、スピード感があるという感じですけど)快感を覚える必要が無くなりました。

スポーツタイプの車にも興味が無くなりましたね。
その代わり、荒れ地や、新雪を見ると、所構わず突っ込んでいきました。
砂丘や、荒れ地で何度と無くタイヤをはめて、ジャッキやスコップを駆使して、はい上がる術をマスターしていきましたね。

それから、ディーゼルエンジンも自分の好みになりました。
黒煙が酷いとか言われて、悪者扱いにされているディーゼルですけど、実際には欧州ではクリーンディーゼルが当たり前に走っていますし、CO2の発生が少ないのもディーゼルです。

またDME(ジ・メチルエーテル)を使用すれば、粒子状物質はほぼ0になり、ディーゼルの負の部分は完全に払拭されますし、DME自体は天然ガスから精製可能ですから、中東依存から、サハリンやシベリアの天然ガス資源の有効活用にも繋がるんですが、、、、。

もう10年以上前から、サハリン、シベリアからの天然ガスパイプラインの有効性を指摘されながら、政府は何をしてきたのでしょうか?
もちろん、民間レベルでの開発は進んでいるでしょうが、国政を上げて、パイプラインの早期実現を目指していれば、今日の原油高の影響も、防げたかも??

話が、関係ない方に逝ってしまいましたが^^;

ブリザードは私を、オフロード4WDに目覚めさせてくれた、一台でした。