【Hydrogen Expo】サクラメント市電力公社が太陽電池を利用した水素ステーションを開設 - Automotive Technology - Tech-On!
 サクラメント市の電力公社であるSMUD(Sacramento Municipal Utility District)は,2008年4月1日,太陽電池を用いた水素ステーションの開所式を実施した。
同ステーションは太陽電池の電力で水を電気分解して水素を精製するため,水素製造時にCO2が発生しないのが最大の特徴である。

 水素ステーションは,太陽電池と電気分解装置,コンプレッサ,水素貯蔵用タンク,ディスペンサで構成されており,SMUDに隣接する駐車場に設置した。
80kWの太陽電池の電力を利用して電気分解装置で水素を製造する。水素の精製量は1日当たり12kg。
精製した水素は貯蔵用タンクに52kgまで蓄えることができる。
水素の供給圧力は35MPaである。
水素の貯蔵が不要な際には,太陽電池からの電力は商用電源に供給するという。


まあ、こういう水素供給が最も理想的ではありますかね?
この手の施設は、既にカリフォルニアで稼働していたと、記憶してるんですが、、、、。

確かに太陽エネルギーで水素を生み出すというのは、理想的なんですけど、気になったのは、コンプレッサーやポンプの駆動エネルギーはどこから取ってるんでしょうか?

これが、一般電力からの供給となると、なんだか、片手落ちな感じがするんですけど^^;

まあ、ガソリンスタンドでも、普通に電力は消費してますので、同じと言えば同じでしょうかね??






 

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