NHKニュース
高画質のハイビジョン映像を長時間記録できる次世代DVDをめぐっては、▽ソニーや松下電器、日立などが推し進める「ブルーレイディスク」と、▽東芝やマイクロソフトなどの「HDDVD」の2つの方式が激しい主導権争いを繰り広げてきました。
しかし、去年の後半から本格化した再生機と録画機の販売競争の結果、日本国内ではブルーレイ陣営が90%以上のシェアを握るなど攻勢を強めています。
また、映画などのソフトの供給でも、ことしに入ってからハリウッドの大手映画会社「ワーナー・ブラザース」がブルーレイに一本化すると発表するなど、HDDVD陣営は劣勢に立たされていました。
関係者によりますと、こうした状況を受けて、「HDDVD」を主導する「東芝」は、現在、青森県内の工場で進めている機器の生産を全面的に停止し、事業から撤退する方針を固めました。

店頭での機器の販売は当面続けるとしていますが、新たな開発も取りやめる方針で、事業の撤退に伴う東芝の損失は数百億円に上るものと見込まれます。
これにより、かつてのビデオの規格をめぐる「VHS・ベータ戦争」のようにメーカーどうしが繰り広げた次世代DVDの規格争いは、ブルーレイによって事実上統一される見通しになりました。


勝負あり!
てすか、、、、。

そう言えば、東芝の春モデルPCでHDDVD搭載機種が少ないのが気になっていましたけど、、、、。
これでBDドライブが完全勝利という感じでしょうか?

長い戦いでしたねぇ、、、、。

これで、地デジの普及と、BDによる次世代メディアの普及が一気に加速する感じはしますね。
この時期に、勝敗を決めてしまったというのは、ユーザーへの配慮もあるんでしょうか?

ある程度出回った後では、最終的に損害を被るのはユーザーですからね。
それにしても、勝ち組、負け組ですか??

なんだかねぇ、、、、。




 

Comments

    • pastel_piano's comment
    • 2008年02月16日 23:17
    • 遥か以前に勝敗は見えてましたからね〜、いろんな意味で。
    • でくの's comment
    • 2008年02月17日 21:55
    • 私の仕事の一つは家電量販店のPCサポートと、PC&家電修理受付です。
      昨年12月初めに、朝8時から緊急ミーティングが開かれて、SONYから営業の人がBDのデモにやってきました。

      その時に「これは、事実上の勝利宣言です!」
      とか、言ってましたけどね^^;

      たしか、マイクロソフトもHDDVD派だったような、、、、、。

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