contax Planar 50mm F1.4
ニガナです。
茎をきると、白い汁が出てきて苦いらしいです。
もちろん、舐めた事はありませんがw
ブログの写真サイトを色々見て回りますが、contaxを使っているユーザーの比率がかなり高いですね。
商品としては競争力はさほど無いのかもしれませんが、写真を撮影してインターネットで公開している人の割合は比較的高いようです。
それだけ写真が好きな人に支持されていたブランドだと思いますね。
まあ、マミヤが廃業、コニカミノルタが身売り、富士写真フィルムが社名変更して出直し、、、、。
このような状況下では、写真産業の再編はやむを得ない事なのでしょうけど、、、、。
contaxと言うブランドはライカに次いで歴史があるわけで、3/4世紀も続いてきたブランド名です。
撤退と言うのはあまりにも寂しすぎますね、、、、、。
もちろん、現在のcontaxブランドは1975年に日本のヤシカ、西ドイツ(当時)のカールツアイス、ポルシェデザインチームの3社の合弁事業で再興された物です。
その歴史はいったん途絶えた事になりますね。
contaxブランドは、歴史的に途絶える時期がある運命なのかも?知れませんね。
再生contaxが日本のヤシカを選んだのは、当時エレクトロ35と言う小型レンジファインダーカメラで、自動露出のオート機能に注目を集めていたからでしたっけ?
RTS(リアルタイムシステム)を構築するためのノウハウをヤシカが持っていた事から、この事業がスタートした物と思われますね。
では?次にcontaxを委ねる事のできる企業は?
どこにあるのでしょうか??
それは、わかりませんが、、、、、。
長野県にはコシナ、セイコウエプソン、諏訪セイコウなど精密機械メーカーが集まっていますから、長野辺りに拠点を置いて、こじんまりとコツコツ作ってくれたら良いなあと言う感じはしますが、、、、。
韓国や中国ではアナログの加工技術が追いてゆけないと思うんですがね、、、。
長野の技術を結集してcontaxを再生してもらえませんか??
>田中康夫様^^;