星占いにも色々ありますが、、、、、。
9星占い、六星占術、ホロスコープ等々。

太古の昔から、人類は星占いをしてきました。
これらの星は占いごとに対象となる星が違います。
北斗7星を使う物や、太陽系の惑星を用いる物。
星の運行は、完全に銀河のシステムに乗っ取っていますから、占星術は、銀河のシステムから運命を導き出していると言えますね。

私自身はホロスコープにはまった時期があり、かなりのめり込んでいました。
分かれば分かるほど、何か本当に的中するような気がしてきます。
しかし、ある日、何かぞーーーーとする悪寒を覚え、やめてしまいました。
ものすごく「オカルト」的な物を感じたからです。

星の運行から、銀河のシステムを導き出し、運命を言い当てる。
それは、それなりに理にかなった物だと思います。
さらにそこに、統計学を導入することによって、システムをより信頼性のある物へと、発展させて行くことが出来ます。

しかしながら、私は占星術を信じないことにしました。
(まあ、遊び程度に楽しむには良いと思いますが)

北斗7星も、太陽系の惑星も、天の川銀河のほんのちっぽけな一部分、砂漠の中の一粒の砂にしか感じられなかったからです。
一粒の砂で、運命を悟るなんて?おかしくないか??
そう感じたのです。

天の川銀河には数千億の恒星が存在すると言われています。
そして、この銀河宇宙にはそのような銀河系がこれまた数千億存在すると言われております。

確かに、我々の運命は、より近くにある大きなエネルギー態に、より影響を受けると考えられます。
しかし、我々の「意識」は砂漠の砂粒よりも、遙か遠くまで及ぶことが出来る!
そう信じたいのです。

地球が他の惑星と共に太陽の周りを回転していることは、誰でも意識できると思います。
しかしながら、天の川銀河そのものも自転しています。
その移動速度は、太陽系のそれより遙かに高速だと思われますね。
また、天の川銀河とアンドロメダ銀河は、秒速数百キロという信じがたい速度で急速に接近しています。
それでも、この二つの銀河がぶつかるまでには、あと何十億年?かかるか?分かりません。
その前に太陽の恒星としての寿命は尽きていることでしょう、、、、。

実際に意識してみると、近くの惑星と、銀河を隔てた隣の銀河。
この二つのエネルギー態の影響力を考えると、我々が受けている影響力のどちらが大きいのか分かりません。

ビックバンによって発生した宇宙は現在も広がり続けています。
この、飛散のエネルギーがどれほど大きいのか?
これまた分からないでしょう?

夜が暗いのは、宇宙が広がり続けているためだと言われています。
もしも、膨張していないのなら、夜空は星の光で埋め尽くされて、とてもまぶしい物である可能性が高いと言われています。

宮沢賢治の言う、銀河の心を持つ時、我々は、我々を支配している、小さなシステムから精神を解き放つことが出来るのです。
そして、そこから創造が、芸術が始まります。

宇宙意識
20世紀末にはこの言葉がもてはやされました。
世紀末を超えた現在、その意識が薄れつつあるように感じます。

100年ほど前に宮沢賢治もこんな事を考えていたのでしょうか?
考えたと言うよりも、感じていたという方が正しいのかも知れませんね。

「正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである」

太陽系という小さな枠を遙かに超えて、大宇宙を意識する時、私たちの精神は強くなれます、そしてその意識で何が正しいのか?見据えて行きたいと思います。