Sankei Web 産経朝刊 主張(01/11 05:00)
 肝心のガス田問題で、中国は日本の共同開発案に難色を示し、次回協議で新提案を行うとした。その一方、中国はガス田と結ぶパイプラインを建設し、民間機を装った中国軍機に偵察飛行させるなどして、自国だけで開発を進めている。
 協議しながら開発を続けるのは、中川昭一・前経済産業相が指摘したように「右手で握手しながら左手で殴るようなこと」だ。中国の既成事実化を許さないために、日本は試掘の準備をさらに急ぐべきだ。


中国では、天然ガスパイプライン網の整備が日本よりも遙かに進んでします。
もちろん、企業ベースではアジア全体を取り巻くパイプライン網計画も進行していることは事実です。
▼http://www.mri.co.jp/PRESS/2005/pr050913_eru01.html

もっと、このことを多くの人に知らしめるべきだと思います。

最近では原発のプルサーマル化、放射性廃棄物は地中深く埋めるので安全です。
といった、TVCMが流されています。
まあ、地面に埋めて隠すよりは、リサイクル出来る方がましだと思いますが、失敗したらえらいことになりすね、、、、。

小型分散化発電システムには、天然ガスパイプライン網が、必要不可欠になります。
それが、整備されている国と、されていない国では将来大きな格差が生じると感じています。

電気は貯めておけない、だから、必要な場所で、必要な分だけ発電し供給する。
これが、究極のCO2削減になることは間違いありません。
その技術が完成したところで、インフラが不毛では話にならないわけです。


 

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