「原子力+風力」で水素燃料がガソリン並みに?
原子力+風力」で水素燃料がガソリン並みに?
David Shiga

 カナダ原子力公社(AECL)の研究者、アリステア・ミラー氏とロムニー・ダフィー氏が、原子力と風力を組み合わせて水素燃料を生成する方法を考案したと発表した。この方法で作った水素燃料は、ガソリンと競合できるほど安価になるという。 2人が開発したシステムでは、原子力発電と風力タービンを組み合わせて電気を電解槽に供給し、水を電気分解して水素を生成する。 風力だけでは電気の供給量が安定しないため、電気分解装置が待機状態になることが多く、コストが高くなると、ミラー氏は語る。「これでは経済的に立ち行かない。生成される水素は非常に高価なものになる」


日本の政治家が聞いたら大喜びしそうな話ですね。
実際に原発は負荷追従での稼働はほぼ不可能であり、不慮の事故等で突然数ヶ月も稼働できなくなったりしますから、電気が余っているときに水素にしておくというのは、一理あるわけですが。

まあ、今更ながらですが、作った水素を貯めておく技術が確立しないと成立しないわけです。