さて、エプソンから出ているR−D1ですが、、、、。
実売価格32万円ほどです。

http://www.i-love-epson.co.jp/products/rd1/rd11.htm

確かにライカの30万円もするレンズを、どうしてもデジタルで使用したいと言う向きには、これでも納得できる値段なのかもしれません。

しかしながら、カールツアイスのプラナーが7万5千円で、しかも新製品として手に入る現状を考慮すると、R−D1のボディ価格は、断じて納得できませんね。

果たしてR−D2?のような廉価版は登場するのでしょうか?
その辺は、まだ何とも言えないようです、、、、。
少なくとも、イコンデジタルは当分でないと思います。

しかしながら、密かに可能性があるとすれば、コシナのBESSAシリーズでしょうか?

http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-camera/bessa-t/index.html

ツアイスイコンボディが15万円代なのに対して、BESSAーTなどは定価5万5千円です。
当然ながら、このボディーでもツアイスレンズは装着可能なわけです。
つまり、定価13万円で、35mmフィルムカメラなら、ボディとプラナー50mmがセットで買えてしまうという話になるわけです。

メカニカルシャッターですから、電池が切れてもフィルムさえあれば、いくらでも撮影が可能という点も魅力です。

この、BESSAシリーズをデジタル化しようという計画が、実際にあるという話をニュース系サイトで読みました。
ライセンスもとの、ドイツのメーカーが難色を示しており、それでもR-D1の功績を目にすれば考え変わる可能性があるとか?ないとか、、、、。

現在のBESSAのラインナップは
BESSA-Tシルバー……………¥55,000
BESSA-Tブラック……………¥55,000
BESSA-R2S……………¥98,000
BESSA-R2C……………¥98,000
BESSA-R3A……………¥75,000
BESSA-R2A……………¥75,000
このような価格帯になっています。

ちなみにツアイスイコンは
Zeiss Ikon ボディ(ブラック/シルバー)
希望小売価格(税別) ¥153,000 
となります。(すべて税別価格)

これらを単純にデジタル化するために必要な経費が10万円だとしても、
BESSAーTならば15万円ほどで、実現できる可能性があります。

レンジファインダーで、距離測定の機構はすでに組み込まれていますので、後はシャッターと、フィルム面をデジタルに置き換えるという作業をすれば、実現は可能だと思われます。
この辺がレンジファインダー&マニュアルフォーカス単焦点の強みですかね?

メカニズムはR−D1のそれを、単純化して組み込めばOKです。
R−D1には、不必要な機能が多すぎます。
(アナログメーターの計器類等)

最近のデジタル一眼レフボディが10万円を切る勢いにまでコストダウンされている現状を見れば、CCD等も廉価に入手できる可能性が高いですから、APS−Cサイズならなんだかんだで15万円台で実現可能なのでは?ないでしょうか??

少なくとも、京セラよりは大いに期待して良いと思いますが^^;





 

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