もう少し細かく、検証して行くことにしましょう。
下記の表が、実際のサイトの詳細です。
キーワードは52こ設定してありますが、クリック数が多かったものから順に表示しています。



アクセス数を稼ぐだけであれば、もっとアクセスの多いキーワードも考えられます。
しかしながら、無駄に広告費を支払って、アクセスは増えても全く売り上げに貢献してくれないのであれば、意味をなさないのであります。
いかに、少ない広告費で、効果的に運用するかが鍵になります。

つまり、ラーメンを売る場合、通信販売でラーメンを購入したい!
と、考えている人を導かなければ意味がありません。
しかしながら、あまりにも門を狭くしてしまうと、反対に集客に結びつけることは出来ません。

しっかりと予算を組んで、売り上げ実績を見ながら運用して行くことが課題になります。
広告費対宣伝効果、ここが肝心です。

例えば、「ラーメン」というキーワードならもっとアクセスは多くなるはずです。
ただし、「ラーメン」を探している人の目的は様々です。
美味しいラーメン屋さんを求めている人もいるでしょう、そういう人はお店の情報や、地図、最寄りの駅などの情報を求めていますので、仮にアクセスしてくれても、通販でラーメンを買う気は無いかも知れませんから、これは無駄な広告費という事になります。
もっとも、ある程度売り上げが上がっているのであれば、そう言う人にまでターゲットを広げて行くという手も考えられるわけですが、、、、、、。

ここでは
ラーメン+通販
ラーメン+通信販売
等のように、2個以上のキーワードを組み合わせて、アクセスしてくれる人に購入意志があるか無いか?それをふるいにかけているわけです。

もう一つ、ここではっきり分かることは、
表示回数では「ラーメン+博多」で検索した人が最も多いわけですが、クリック率は0.1%にとどまっています。
「ラーメン+通販」で検索した人の数がそれに続くわけですが、こちらはクリック数が最も多く、クリック率も3%に達しています。

さらに注目すべきてんは
「お取り寄せラーメン」で検索した人のクリック率が10%もあると言うことです。
お取り寄せラーメンという言葉は、私自身で考えた言葉ですが、すでにその単語でgoogle検索すると、1000件近いサイトがヒットします。
お取り寄せラーメンはうちのサイトのタイトルと一致していますので、広告が無くても検索の1ページ目に表示されています。
この辺がSEO対策の成果ですが、実際には「ラーメン+通販」で検索した人が428人いるのに対して、
「お取り寄せラーメン」で検索した人は、わずかに38人と1/10にも満たないことになります。
「お取り寄せ」というキーワードは、まだ余り浸透していない感じですが、「アリコ」のCMで「お取り寄せ」という言葉が使われていることからも、この先有望なキーワードではないか?と考えています。

もう一つ、「ラーメン+博多」でのクリック率がわずかに0.1%であるのに対して、
「ラーメン+九州+通販」この3つの組み合わせですと、表示回数は2回ですが、クリック率にすると50%という結果が出ています。

検索してもヒット数の少ないキーワードですと、探している人の要望は非常に高く、それに応えてくれるサイトが少ない、自ずとクリック比率は上がって行きます。

キーワードは、登録したり、削除したりユーザーが自由に行えますので、なるべくたくさん登録して、効果を判断しながら、あれこれと試行錯誤して行けば結果に繋がると考えられます。

また、たくさんのキーワードを登録しておくことで、どんな商品を探している人が多いのかも把握できます。
ただし、せっかく検索してサイトを訪れても、トップページにその商品が無い場合は、せっかくのお客さんを逃がしてしまうことになります。
検索の統計を見ながら、トップページに置く商品やデザインを工夫しなければなりません。

SEO対策を色々とやってみると、商品がたくさんあることよりも、検索して、ヒットして、さらにその結果にいかに満足できるか?
そこが鍵だと思われます。
ですから、多くの商品を取り扱うよりも、特定の商品に絞って顧客満足度の高いサイト作りが有効なわけです。


さらに、詳しい情報をお知りになりたい方には、こちらの本をお薦めします。
もちろん、普通の本屋さんでも手に入りますよ^^