米ソニーBMG:音楽CDのウイルス懸念、訴訟に発展
米ソニーBMG:音楽CDのウイルス懸念、訴訟に発展
南 優人/Infostand?
 ソニーのコピー制限付き音楽CDがウイルスまがいの技術を利用している問題(日本語版記事)で、販売の差し止めを求める訴訟が米国で起こされたことが10日(米国時間)分かった。
CDを購入したカリフォルニア州の男性1人が、米ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント社を相手取り、利用者への損害賠償も求める訴えを同州の裁判所で起こした。
 男性は、問題が発覚した翌日の11月1日に提訴。訴えたのは1人だが、代表訴訟の形をとり、州内の全購入者への賠償を求めている。
米メディアによると、ニューヨークでも同様の裁判が起こされる見通しで、問題が深刻になってきた。
 男性側は、同社が機能の実態を告知しないで利用者をだましており、州の消費者保護法に違反したと主張。
さらに、パソコンの設定を勝手に変更するなど、州の不正プログラム防止法に違反したと訴えている。
 このCDは、パソコンで再生すると特殊なソフトがインストールされ、それがウイルスの隠れみのになりかねないことが発覚していた。
ソニー側は応急措置的な修正プログラムの配布を開始したが、利用者の反発は収まっていない。

現在SONYが配布しているCDに組み込まれているコピーガードの詳細は分かりませんが、、、。
確か、SONYは数回までのPCへのコピーは無償で提供し、設定された回数を超えた場合課金が生じるようなプログラムを開発していたと記憶しています。

このようなプログラムをパソコンに勝手にインストールする行為を我々(PCサポーター、PCアドバイザー)はスパイウェアと呼んでおります。

何の断りもなく、勝手にパソコンにプログラムをインストールし、挙げ句の果てには課金が生じるような事態を招く??

spybotやadawareがいち早く、このスパイウェアを駆除するプログラムをアップデートしてくれることを願っております^^;;
(少し意地悪でしたか??)
(今回のコピーガードには課金機能までは付いていないはずです)
(もし実装されれば、格好なフィッシングのターゲットになりますな)


まあ、日本という国は理解に苦しむ国ですよ??

著作権に関する審議会みたいな物があります。
著作物を違法コピーからどうやって養護するか??
そら、違法コピーは良くないことだと誰もが認識していると思いますよ?
(理解していない人も中にはいますが、、、、^^;;)

その審議会ですけど、著作権に関係する人たちが集まって色々と協議しているらしいんですけど、業界の代表はそれぞれ参加しているのに、我々ユーザーの意見を訴える立場の人が全く参加していないとか、、、、、。

つまり、ユーザーの立場や利益は完全に無視して、どういう著作権保護のあり方が理想的か?
と言う議論をする場らしいんですよ。
ユーザーの利益よりも、企業の利益を優先する!
そもそも、ここに最大の落とし穴があるように思います。
既得権保護、これが日本が一向に改革されない、ガン細胞なわけです。

APPLEのiPodがなぜ売れているか?
ユーザーに優しいからです。
ユーザーの声を聞いて、ユーザーにより受け入れられる、フェアプレイを提唱したからでしょ?

SONYのやり方は、まるでユーザーを「万引き小僧」呼ばわりしているように感じます。
(万引きが多いのは事実ですが)

しかし!
フェアプレイの正々堂々と音楽を楽しめる喜びを体験させる方が、どれだけ業界の発展につながるか?
すでに実例が物語っていると思いますがね??

違法コピーを取り締まるより、合法的に自由に楽しめる道を広げる方が、発展的なユーザーフレンドリーな製品作りへとつながると感じますね^^;;



▼文化審議会著作権分科会 法制問題小委員会


▼文化審議会著作権分科会各小委員会委員名