横河電機、東工大と燃料電池向け触媒の性能評価装置を共同で試作 - nikkeibp.jp - 注目のニュース
横河電機、東工大と燃料電池向け触媒の性能評価装置を共同で試作
2005年10月31日09時44分

横河電機先端技術研究所は東京工業大学と燃料電池向けの多数の触媒性能を同一条件で測定・スクリーニングできる評価装置のプロトタイプを共同開発中であることを、このほど明らかにした。2005年10月27日から29日までの3日間、東京都新宿区で開催した「YOKOGAWA技術未来展」で、同評価装置の試作品を展示した。同研究所はマイクロリアクター(超小型反応器)の研究開発を進める一環として、燃料電池の触媒の性能評価装置の開発に取り組んでいる。

触媒性能の評価測定の基盤技術を学習する目的で、東工大大学院総合理工学研究科化学環境学専攻の馬場俊秀教授の研究グループと共同で研究開発を進めている。燃料電池の燃料となる水素ガスを高効率かつ安価につくる触媒の研究開発が盛んになってきた現在、触媒性能を高効率に測定する評価装置のニーズが高まっている。

馬場教授の研究グループはメタン(CH4)を水蒸気改質、二酸化炭素(CO2)改質、部分酸化のそれぞれの改質反応をさせて水素ガスをつくる触媒の評価・スクリーニングする評価法を研究し、その評価装置を開発している。


触媒技術は、燃料電池の実用化において欠かせない分野です。
色々と、アクティブに感じられる今日この頃ですね。